生活食品環境系の官僚から大手医療機器メーカーへ「転職活動できるタイミングは限られている」

-本日はお忙しいところお時間をいただきありがとうございます!
はい、少しでもお役に立てればと思います。

-まず、国家公務員としてのキャリアについて教えてください。
私は技術系の官僚として生活食品環境系の省庁で5~6年間勤務していました。
公務員を志したきっかけは当時所属していた研究室の教授が省庁に近い方で、そのお話を伺って霞が関の仕事に興味を持ちました。
入省して部署にして3~4カ所程度で勤務しました。
主には、民間企業への許認可を行っている部局で規制の運用ルールを改訂したり、国際的なルールとの調整を行う業務を行っていました。

-転職を決意した理由は何ですか。
まず、職場環境が非常に厳しく、業務量が非常に多く、精神的にも肉体的にも厳しい環境だったことがあります。
精神的な病気になってしまう職員も出るような部署でした。

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